今回は、体に影響を及ぼすようなものを避け、体にいい物を食べて、健康になり、医療費削減を目指そう!というお話しです。

今の医療制度は、患者を診ればみるほど、儲かる仕組みです。

この仕組みを変えなければ、右肩あがりの医療費を止めることはできないと考えています。

日本では国民皆保険制度のおかげで、国民が支払う医療費負担は1~3割で済みます。

その為、多くの病院を掛け持ちしたり、大量の薬を処方されている現状があると考えています。

しかし、残りの9~7割が私たちの税金で賄われていることを再認識し、本当に必要な通院なのか、投薬なのかを考えたいと思っています。

これを削減することは個人の医療費を抑えられるだけでなく、国民全体の税収が上がることを認識していただきたいのです。

つまり、体が健康になれば、医療や福祉にかかる行政負担を減らすことができ、その浮いた財源を子育て支援や地域の経済発展につながる支援に当てることができるのです。

茅ヶ崎市民が体にいい食事をして、健康的になり、医療費が削減され、浮いたお金を使うことで経済が活性化する政策を考えることで、市民が使ったお金や税金が再び私たち市民へまわる仕組みを作っていきたい。

これが、

「食から変わる。地域が変わる。健康・経済・町づくり」

という私のスローガンに込めた思いです。